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津田健次郎の経歴まとめ|54歳現役声優の意外な素顔

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1971年大阪生まれの声優・俳優、津田健次郎。ジャカルタ育ちの帰国子女が声優デビューから31年、いまや俳優・映画監督まで手がける「ボーダーレスな男」の経歴と代表作を追う。

 

津田健次郎の経歴|ジャカルタ育ちの帰国子女から声優デビューまで

津田健次郎のキャリアは、インドネシアでの幼少期と明治大学での演劇修行から始まった。1995年のデビューまで、かなり異色の道を歩んでいる。

 

父の転勤でジャカルタへ|1歳から小学2年まで海外生活

津田健次郎は1971年6月11日、大阪府に生まれた。ただし大阪での暮らしは短い。父親の仕事の都合で、1歳から小学2年生までインドネシア・ジャカルタで過ごしている。いわゆる帰国子女だ。

 

あの低音ボイスの持ち主が、幼少期を東南アジアで過ごしていたというのは、ちょっと意外ではないだろうか。帰国後は日本の学校に馴染んでいったわけだが、海外での原体験が後の表現者としての幅に影響しているのかもしれない。

 

明治大学文学部で演劇を学ぶ

Wikipediaによれば、津田は明治大学文学部文学科の演劇学専攻に進学。在学中から演技や映画制作を本格的に学んでいた。

 

声優になりたくて声優学校に行った、というパターンではない。演劇と映画の世界から入っているのが津田健次郎らしいところだ。この経歴が、のちの俳優業や映画監督としての活動に繋がっていく。

 

1995年『H2』で声優デビュー|キャリア31年の出発点

声優としてのスタートは1995年。テレビアニメ『H2』の野田敦役だった。あだち充原作の青春野球マンガのアニメ化だから、覚えている人もいるだろう。

 

ここから31年。デビュー当時24歳の青年が、54歳の今もバリバリの現役でいるのだから、なかなかすごいことだと思わないだろうか。

 

津田健次郎図解1

 

代表作一覧|海馬瀬人から七海建人まで30年の名キャラクター

津田健次郎の代表キャラクターは、世代によって「海馬瀬人」だったり「七海建人」だったりする。30年分の当たり役を並べると、その守備範囲の広さがよくわかる。

 

海馬瀬人と乾貞治|2000年代のブレイク

津田健次郎の名前を一躍広めたのが、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役だ。あの傲慢で圧倒的なカリスマを持つライバルキャラ。「粉砕!玉砕!大喝采!」のセリフを覚えている人も多いだろう。

 

同時期に『テニスの王子様』の乾貞治役でも知名度を上げた。データテニスの男。アニメイトタイムズでも紹介されているが、この2本が津田健次郎のブレイクポイントだった。

 

呪術廻戦・ゴールデンカムイ・ヒロアカ|近年の当たり役

最近のアニメファンにとっての津田健次郎といえば、『呪術廻戦』の七海建人だろう。脱サラ呪術師という設定もあってか、大人世代からの人気がすさまじかった。

 

アニメイトタイムズの出演作まとめによれば、他にも『ゴールデンカムイ』尾形百之助役、『僕のヒーローアカデミア』オーバーホール役、『チェンソーマン』など話題作への出演が続いている。

 

第15回声優アワード主演男優賞|業界が認めた実力

2021年3月、第15回声優アワードで主演男優賞を受賞した。ORICON NEWSの報道によると、『ID:INVADED』酒井戸役と『無限の住人-IMMORTAL-』万次役が受賞対象だった。

 

デビューから25年目の栄冠。遅咲きと見るか、積み重ねの結果と見るか。個人的には後者だと思っている。

 

津田健次郎図解2

 

声優から俳優・監督へ|ボーダーレスに広がる活動領域

津田健次郎は声優の枠にとどまらない。朝ドラのナレーション、連ドラの主演、そして映画監督。本人は「2次元と3次元にボーダーラインを引いていない」と語っている。

 

朝ドラ『エール』で全国区に|2020年の転機

2020年、NHK連続テレビ小説『エール』で語り(ナレーション)を担当。しかも本編にも顔出し出演している。クランクイン!も取り上げたように、これが大きな転機になった。

 

朝ドラの語りといえば毎朝全国に流れるわけで、声優ファン以外の層にも「この声、誰?」と認知が広がったのは間違いない。

 

ラムネモンキーでトリプル主演|2026年の顔出しドラマ

2026年のフジテレビ水10ドラマ『ラムネモンキー』では、反町隆史・大森南朋とトリプル主演。TVガイドWebによると、津田は理容師・菊原紀介役を演じた。放送は2026年1月14日から3月25日まで。

 

反町隆史と並んでドラマの主演を張る声優って、ちょっと冷静に考えるとすごい話だ。ORICON NEWSのインタビューで本人が言っていた「2次元と3次元の間にボーダーラインを引いていない」という言葉が、まさに体現されている。

 

映画監督としての顔|2019年に監督デビュー

実はもうひとつ、あまり知られていない顔がある。2019年に映画『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』で監督デビューを果たしている。MOVIE WALKER PRESSにも監督作として記録されている。

 

明治大学で映画制作を学んだ経歴がここで生きている。声優・俳優・ナレーター・映画監督。54歳にしてこの多面性は、なかなか他に類を見ない。

 

津田健次郎図解3

 

津田健次郎 プロフィール
生年月日:1971年6月11日(54歳)
出身地:大阪府(1歳〜小2はジャカルタ)
身長:170cm/血液型:O型
学歴:明治大学文学部文学科演劇学専攻卒
声優デビュー:1995年『H2』野田敦役
受賞歴:第15回声優アワード主演男優賞(2020年度)
家族:既婚、2児の父(2020年公表)
所属:アンドステア
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